鎌倉宮
妙本寺のあと、
今度は鎌倉宮へ行こうと
スマホナビ頼りに進んで行ったのだが、
えぇ~~っΣ( ̄▽ ̄i|||ノ)ノ
通れないって・・・
マジか・・・っ
この切通しが通れれば
山の中を突っ切っるから
ショートカットになって近道なのに・・・
仕方ない、来た道を戻り
鎌倉駅方面へ向かい山を迂回するコースで
鎌倉宮へ、
これチャリでマジ良かった!
歩きだったらこの時点で力尽きて凹んだまま
鎌倉駅から電車に乗って帰ってたかも・・・。
などど思いながらペダルをこぎ着いた
鎌倉宮、白と赤の特徴的な鳥居
境内を進んで行き
手水舎
2月だったので節分の置物が
鎌倉宮の手水舎は花手水もやってるのね、
花手水ってまだ出会った事ないな・・・
見てみたいな。
などど思いながら写真を撮っていると
真後ろの社務所あたりが騒がしい?
って振り向くと
おぉ~~(⦿_⦿)、何じゃ、何じゃ
本物の梅の枝を烏帽子等に飾り
なんかやってる
拝殿で
カシコミカシコミと
紀元節祭の神事が始まった
そうかぁ、2月11日は建国記念日
国の誕生のお祝いだ
良い日に来たな(*^ω^*)
そんな鎌倉宮には
村上社があり
身代わりに悪いところを良くしてくれるとか
有難いですな。
それと宮様の盾、
良縁を叶え、
悪縁を断ち切ってくれるとか。
そんな鎌倉宮にも
ピンクの梅が
可憐に咲いていた。
あと、鎌倉宮はコレが有名よね
盃に息を吹きかけ
投げつけ厄払いするやつ。
今度ストレスが溜まったら
投げつけにこよう♪(って違うか(≧ω≦。))
最初、手水舎を写していたときは
神事の気配で気づかなかったんだけど
手水舎手前に亀若丸なるものを発見
亀にも梅の花飾りが可愛い♡
一つ折り鶴を
実はジェルの肝臓の数値が悪くて病院通いしているから
良くなりますようにと願いを込めて。
舞姫さくら
もう今では散っちゃっただろうけれど
桜の季節も楽しめそうな
最後
みかん、果物の中で一番好き。
高田みかんが日本のみかんの原点かと
みかん好きには感慨深く(って(笑)大げさな)
ま、なにはともあれ鎌倉宮大満喫でした。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*☆
妙本寺
五所神社をあとにして
次に向かったのは
妙本寺
妙本寺のHPを見て貰えば分かるんだけど
妙本寺は敷地がとても広くて
この門が妙本寺メインの門かと思っていたけど
実はそのもっと手前に総門があった事が後から分かった。
確かにこの方丈門を写してて後ろ振り返った時、
50km←じゃなく50mだ(笑)
ほど離れた場所に大きな門があったのよ、
「あんな中途半端なトコにあるけど何の門?」って
疑問に思ったんだよねぇ~、
でも、そこまで歩いていくのが面倒でスルーしちゃった
どうやらその門が総門だったんだ(≧ω≦;)
あまりに敷地が広くて脇道からも妙本寺に入れるようになってたんだぁ。
と、方丈門の先の階段を上ると
寺務所と書院が見えてくる
ここで御朱印が貰える。
その横に本堂
歴代廟
鐘楼とつづき
その先、視界が開け
大きな二天門が目に飛び込んでくる
二天門の手前に見える枝は
カエデで紅葉の時期はそれは見事だとういう。
うん、うん、この枝っぷりだもの
素敵な紅葉の写真を撮る事ができそう。
二天門の中央にあるカラフルな彫刻は龍
仏教の守護神である四天王のうち、
持国天と
を安置していることから
「二天門」と呼ばれているですって。
朱色の門で
ベンガラ塗りという技法で塗られている門なんだとか
ま、昔ながらのってやつだわね、きっと。
二天門からの境内の
左側にめっちゃ目立つ
なるほど
お寺だし
境内両脇にお墓がいっぱいだもの。
後でHPをみたら有名な人のお墓が
いくつかあるんだけど
実は妙本寺、
まったくの下調べもないままだったから、
いくつかの見所スルーしちゃってるわ。
妙本寺は桜の名所だっていうし
今度しっかりポイントを抑えて再チャレンジしたいな。
って、実は苔、苔って思いながらも
全然苔ないなぁ~って思いつつ
苔っぽいトコ探して写真写してたの、、、
ずっと見所間違えてほっつき歩いてたっていう・・・( ̄▽ ̄i|)
そんな妙本寺のメイン祖師堂
二天門と同じように龍の彫刻
と、
祖師堂の周りには梅の木あり咲きはじめているものも。
梅ってぷっくりした蕾みがお菓子みたい♡
美味しそうで(笑)
可愛い♡
ピンクの垂れ梅も咲いていたけど
白い梅の方が蕾みがいっぱいで
美味しそう 可愛いかった。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*☆
妙本寺御朱印
五所神社
九品寺をあとに
向かったのは五所神社
石の鳥居をくぐり
手前に新しい狛犬
なんで新しいかというと
その奥に古っぽい狛犬がいたから
ちょっと爬虫類ちっくでもある。
その狛犬の先の階段を
のぼり切ると
右側に木の鳥居
三光尊石上稲荷
と、国指定の重要美術品の板碑
その木の鳥居の手前には沢山の庚申塚
と、なんの木だろう一本
葉が繁ったら神社の景色も違うものになるんだろうな。
数ある庚申塚の中で
一体だけ紙垂が飾られてるものが
摩利支天
御輿庫
少し戸が開いていたので中を見てみると
煌びやかな
三基の御輿
去年はきっとお祭り出来なかっただろうから
今年はこの輝かしい御輿がお披露目できますように。
と、
御輿庫と板碑の隙間にある小道の
入り口に
疱瘡老婆さんの石
昔は疱瘡、天然痘が命を奪う大変な伝染病だった
その疱瘡をこの石を撫でると治るという霊石
今では天然痘は根絶された病気、
コロナも一日も早くそうなって欲しいと
願うばかり。
その小道を抜けると
その先の階段を上っていくと
少し開けた場所にたくさんの石碑
御嶽信仰碑
下に滝と漬?清?の文字が
滝で修行してる仏様の絵っぽい。
と、最後に
五つの神様が祀られていることから五所神社
の社殿
空飛ぶ獅子
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*☆
窓が開いてて
気さくに声掛けやすい雰囲気な社務所
雰囲気同様
感じの良いおばさんから頂いた
印が曲がっていたりするけど
それも含め
なんか気さくな味わいがある(笑)
光明寺
2月11日の祝日
どうにも我慢が出来なくなって
海ぃ~
江ノ電~っ。
と、鎌倉へ。
赤い鳥居を目にし
早くも心躍らせながら、
鎌倉駅に着き駅前で
今回の鎌倉散策のお供、相棒をレンタルし
もう一つの相棒スマホホルダーを
レンタル相棒に取り付け準備完了!
さぁ、いざ行かん =33
と、今回前半戦は材木座攻めにて、
まずは光明寺へと向かう
途中
またも海ぃ~
着いた、
光明寺 総門。
光明寺は浄土宗
ウチは一応浄土宗だから
ウチとゆかりのあるお寺っつ~こって
陽の光がまぶしい。
門を入って進むと
でぇ~~んとそびえる山門。
大きな山門、木組みも美しいが
なにやら立て看板が
国の重要文化財の
本殿が大改修とな、
残念 Σ( ̄▽ ̄i|||ノ)ノ
警備員の居なくなったすきに
隙間から覗いて見た
あ、本当、工事してる・・・ |ω·`)
でもね、
高倉健のお墓を見つけた
って、ここで写真撮っていたら
猫さんが現れたの、2にゃんも。
撮影禁止ってこれまた残念だったけれど
旅の始まりに猫さんに会えたのはラッキー♡
嬉しかった♡
動物霊堂もあって
だからか猫さんたちも大事にされていた。
鐘楼
繁栄稲荷大明神
本殿屋根
光明寺は桜の名所でもあるとのこと、
桜の時期には大改修終わっているかな。
それと裏山があってそこから
光明寺越しの海と富士山が見渡せる
絶景スポットがあるらしくて、
本当はそれを目的に
光明寺へ行ったはずなのに
工事している事で調子が狂っちゃって
そのことをすっかり忘れて
光明寺をあとにしちゃった(≧ω≦;)
でも、海と富士山だけはカメラに収めた。
次は光明寺本殿と
光明寺越しの富士山を。
飯守神社
前回中断しましたが
つづきに戻ります。
汁守神社をお参りして
父、叔父叔母のお墓に立ち寄り、
そのお墓からちょっと行った先に
飯守神社
鳥居を抜けると
で~~んと巨木が目に飛び込んでくる
これはケヤキの木
このケヤキの木は
町田市の保存樹だとか。
立派だもんね、
その先に詩碑
階段を上り
拝殿
拝殿の後ろ
本殿
拝殿から向かって左側は杉林
右側には
え、山の中に入れるの?っていう小道があり
誘われるように入っていくと
無造作にダルマが・・・
古札納所とあるから
正月の名残か?
ダルマを横目に進んで行くと
突如急な階段が現れ祠が
気になり階段を上ってみると
なんの神様か分からないが祀られているので
一円を置き手を合わせる。
元の道に戻りさらに奥に進むと
ん?またなんかある、
何だろう?漢字がいっぱい、
漢詩かな?まったく読めん(≧ω≦。)
この石碑の奥にもまだ道が
進んで行くと
右下に 朱色の屋根!
ま、ま、まさかこんな所に
わたしの好きなぁ~
と、期待を胸に
多分コレが道って所を下って行く
わぁ~♡やっぱり♡
豊川稲荷大明神って♡
お稲荷さんが祀ってあった^^。
竹箒があり
盛り塩と
紙垂
人気のない山の中、
知る人ぞ知るの場所に
多分、こんな場所だもの、
誰も来ないよってところに
神様を大切にしている人の気配を感じ
あたたかな気持ちになる。
大きな神社も良いけれど
地元の小さな神社の楽しみは
こうして神様を大切にしている人の
ぬくもりに触れる事ができるところかな、
本当ほっこり癒やされる。
そんな飯守神社も大國霊神社の例大祭時に
御食を司っていたことによるそうです。
谷保天満宮@梅
今回、本当は汁守神社の次に行った
飯守神社を記事にしよう
と思っていたのですが、
梅が満開で見頃という情報を
インスタで見て母と梅を見に行ったので
今が旬の梅の記事を先に紹介します。
**
外壁から溢れる梅、期待高鳴る
梅園内
と、一通り梅を楽しんだあと
天神様にお参り
拝殿右側に ”必勝” を発見
うん^^、うん^^、
必勝祈願の神社だものね。
と、写真を撮っていたら
牛さんの周りに小銭がたくさんあるのを発見した母が
自分のお財布に入っている全ての一円玉を出し
一枚ずつ置いていく(笑)
そんな母を尻目に
それが
京の住まいの梅の木に
「東風吹かばにおいおこせよ梅の花
あるじなしとて春なわすれそ」
と詠んだところ、
その飛梅、
太宰府天満宮の一枝からのものだとか。
天神様を満喫し
再び梅園へ戻り
茶屋で紅梅ゼリーと甘酒を
この日は祝日だったので
普段はない店舗も出ていて
母はこのつぼ焼き芋を甘酒を飲みながら食べた。
わたしも少し貰って食べたけど
ねっとりとしたお芋で甘くておいしかった♡
もう春かぁ~、早いな。