増上寺
7月22日の日は
不忍池のあと、
前々から何故か気になっていて
ずっと行きたいと思っていた
増上寺へ、
増上寺大門
ちょっと角度を変えると
東京タワーが見える。
なので
大門だけでもテンション上がる
そんな大門を通り抜けると
近代的な建物の中に武家屋敷跡のような門構えにも
心躍らせながら進むと
目の前に
でーーーーんっと
増上寺三門が
街中にこんな大きな三門が現れるとは!
凄いぞ!江戸!と
テンションだだ上がりなまま
通過すると
広い敷地の境内の先に大殿が見える。
入って右側に鐘楼堂
左側に観音様かな、
仏足石
魚供養之碑
あ、だから、
三門に魚河岸の提灯みたいなのが吊してあったんだ。
ここでも辯天さんにあったように
生き物に対する感謝の碑が。
永谷園だって
この木を奉納したのかな。
詠唱発祥の地だって、
って、ここで初めてわたし(↑)
増上寺が浄土宗だって知ったのよ、
浄土宗ってさ、
ウチ、浄土宗だよ~。
だからなんか昔から気になってたのかな?(笑)
水盤舎
聖鋏観音縁起
などなど見ながら
大殿へ
お参り
大殿の隣に安国殿があり
この安国殿の中で
御朱印が頂けるのと
一筆写経を書くことも出来て
みんちゃんへの思いをめっちゃ込めて
南無阿弥陀佛と書いて奉納。
安国殿を出て見渡すと
沢山のお地蔵さんが目に入る
西向聖観音菩薩
子供やお孫さんの成長を願っているのね
うわぁ~、結構奥まで続いてる
同じようなお地蔵さんの中で
ひときわ目立つお地蔵さん発見
青い、
近未来のようなキラキラ風車、
黄色のポンポンと白いポッケ
あたまにタケコプター?
そんな親の思いにほっこりしながら
歩いていると
増上寺名物
入館料を払って入ってみるとこんな感じ
皇女和宮
その旦那、家茂
家宣
唯一、一緒に眠るお江と秀忠、
仲良し(笑)
家継
家重
家慶
墓所から見える東京タワー
と徳川家墓所を見てまわったあとは
皇女和宮ゆかりの茶屋、貞恭庵
圓光大師堂
東京タワーと圓光大師堂の御堂
大納骨堂
大納骨堂と東京タワー
と、増上寺は
東京タワーとのコラボ写真がめっちゃ撮れる
そんなお寺でした。
帰り道、
増上寺の三門を出て大門に向かう道すがら
こんな立て看板を見つけた。
落語首提灯は→こちら
昔から何故か来たかった増上寺、
東京のど真ん中に東京タワーバックにそびえる朱色の大門、
その先にびっくりするくらい大きな三門、
その奥に常に見える東京タワー、
江戸、東京のコラボ感じるそんな増上寺
めっちゃ堪能しました。
また機会があればお参りに行きたいそんなお寺です。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*☆
そしてこちらがみんちゃんへの思いを込めて
不忍池と辯天堂
秋感満載だったのに・・・
季節が前後してしまいますが
7月22日に上野不忍池に
蓮の花の写真を撮りに行った
記事を今頃・・・・(≧ω≦;)
不忍池、だた蓮の花があるだけって思ってたんだけど
着いて早々遠くに見える青い屋根の建物、
あたし的にそれがめっちゃ気になりまして、
蓮や
7月後半なのにキレイに咲いていた紫陽花、
大河ドラマ『いだてん』を見ていたので
思わず、おぉ~~!!と声が出た
石碑に足を止めながら
青い屋根の建物方向へ
橋を渡り
あらま、立派ね、
へぇ~、めがねの碑なんて面白い。
あたしもめがねっ子だから写しておこう。
とかなんとか進んで行くと
辯天堂の手水舎が
やっぱりぃ~予感はあたり、
あの建物は
あたしの好きな神社だったぁ~ヽ(*´∇`)ノ♡
辯天堂右側手前に大黒天様
そして正面、
青い屋根の
不忍池辯天堂のお堂
そのお堂の周りを左側から入ってみましょう
芭蕉翁
ふぐの供養碑
コレはなんだろう?
杵屋ってなんだか江戸を感じる。
これもなんかの碑、
スッポン感謝之塔だって
暦塚
暦に感謝をして昭和の終わりに立てられた塚とか→こちら
わっ、気になる石碑
包丁塚
今の仕事、包丁使ってるから
こういう塚があるとなんか嬉しい。
って、ワクワクしてたら
急に大きな石碑
鳥塚
鳥塚の由来が書いてある石碑
だけど、読みづらい・・・。
後で調べたら、こんな由来が → こちら
ふぐやスッポン、包丁、鳥と
飲食業界の方々がその食材、
道具に感謝を込めて建てた塚なのね。
同じ飲食業に携わる者として
ココに来てその思いを知る事が出来て良かった^^。
聖天島
普段、門が閉まってるけど
初巳、二ノ巳、三ノ巳が解放日なんですって。
辯天堂裏の池の蓮、
幕末の文字が♡
と、ここで、辯天堂をぐるっと一週回ってきたところ、
そんなに広くない敷地なのに
沢山の石碑があり見所満載な辯天堂♡
蓮の花の写真を撮る事だけが目的だったから
ほぼ始発の時間帯に家を出、
朝早く7時過ぎにここ辯天堂に着いたものだから
ちゃんとお参りできず
御朱印も頂けず、、、残念。
また今度来ようかな^^。
じゃなくて
このへびじいさんおじさま
辯天さんって金運の神様、
蛇って金運、
特に白蛇って金運アップっていうから
祀ってあるのかな。
うわっ、きっとそうだ!
また絶対来て
ちゃんとお参りして御朱印貰うぞっ!!
おぉーーーっ( `・3・´)
辯天堂を満喫し帰ろうとしたら
上野動物園に気がついた、
双子のパンダちゃん
シャオシャオ、レイレイ見たぁーいヽ(*´∇`)ノ
建長寺_半僧坊
前回の続き
半僧坊へ
半僧坊とは半僧坊大権現様を祀っていることろとか、
まぁ兎に角、指差し方向へ歩いていくと
急に開けた場所にでた
開けた場所にぽつんと鳥居
右隣にカエルと
なんて書いてあるか分からない石碑があり
左側、
ちょっと奥まったところに竹林があり
虫塚なるものが
虫塚と書いてある石碑の後ろに
何か瓶の中に入っている
虫の妖精か?
で、これが虫塚とか
やぐらの前に近代アート
虫の慰霊碑なんだって。
虫の慰霊碑が虫カゴちっくってどうなの?
って思うけど・・・・ま、いっか。
虫塚の周りには
石でできた虫のオブジェがあちこちに
これはトンボ
小学生男子なら少しは楽しめる場所かもね。
などと思いながら竹林に癒やされ
先にすすむ。
この鳥居から階段を上って山の中へ
階段を上りきると平地
でもまた階段
平地
階段
さらに階段を経て
突如現れる天狗
天狗
天狗たち
天狗たちに圧倒されながら
さらなる急な階段にウンザリするものぼり
目的地、大権現様に会えた。
お参り
隣の休憩場所で少し休み
相模湾見晴台から眺めるも
山ばっかりで相模湾見えんじゃん( `・3・´)
ちゅ~こって
ふと見ると階段が
勝上嶽展望台まで5分って書いてある
ここまで来たんだ、
上るか、
ってね、階段を上ったんだけど
最初はこんな風な階段だったんだけど
だんだん階段の幅が狭くなり
人一人通るのがやっとくらいの幅になり
しかもそれだけじゃなく
勾配がめっちゃ急になってきて
写真を撮る余裕がなくなって写真ないけど
ちょっと怖い階段を頑張って上った成果がコレ。
見えたぁ~、海ぃ~相模湾。
怖い思いをして来たかいあったわ。
でも、帰りも怖かったけど(笑)
そんな半僧坊をあとにし
歩き疲れてたけど
ヤマユリに励まされながら
回春院に立ち寄り
大好きな稲荷神社に
お参りをして
建長寺をあとにしました。
見所は少ないけれど
兎に角広いのよ、
写真じゃ伝わらないのが残念だけど
場所から場所へとめっちゃ歩く~(≧ω≦;)
こりゃ間違いなく納得の一位だわ
ってくらい疲れたぁ(笑)
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*☆
建長寺
鎌倉方面へ向かい
さすが鎌倉五山第一位ですね、
門を抜けたらこの広さだよ、
駐車場広い、
観光で大型バスもくるからかな。
総門
総門を抜けると新緑のアーチを通り
この新緑は桜だとか、
春、見事だろうな。とか
さざれ石ってこういうヤツかぁ~
って説明を読みながら進んで行くと
大きな三門が目に飛び込んでくる。
円覚寺にもあったな。
同じように見えるけどぉ、
これが、一位と二位との格の違いか?
って、違うね(笑)
もっと違う理由があるよね(>▽<)
そして建長寺といえば
国宝の梵鐘が
そしてここが上記の西来庵のある門
お坊さんしか入れない修行の入り口を横目に
大きな木に目を奪われ
その先にある国重要文化財の仏殿へすすんでいく
仏殿内
今は時間経過で
くすんでしまっている天井画だけれど
これ、本当は煌びやかで絢爛豪華だったんだろうな。
それでも重厚感があって圧倒された。
その奥にこれも国重要文化財の法堂
仏殿と法堂大きい建物なのにその二つが
近い距離に並んで建っているから
法堂全部を正面から写す事が出来なかった。
法堂内
法堂の天井画は龍
仏殿、法堂とつづいて
これまた国重要文化財の唐門へ
十年前に修繕が施されたから
こんなに煌びやかなんだ。
じゃぁ、きっとあの仏殿の天井画も
修繕されたらめちゃくちゃ凄いんだろなぁ。
と思いながら蓮のとのコラボ写真を撮る。
唐門内に入り
方丈方面から見た唐門
その煌びやかさ徳川家の財力に感心しながら
方丈内へ
入ると一番最初に目に飛び込んでくるお経、
ま-か-はんにゃぁは-ら-みったしんぎょう
かんじ-ざいぼ-さつ。
までは読める(笑)
広い座敷をすすみ
庭園を眺める
この後、方丈を出て
天源院
正統院
この木立の間を通り抜けるのは気持ち良かった。
と、入れない場所を見て歩き、
途中、途中に咲くヤマユリの群れ
毒々しさを感じるその模様に魅力を感じ
ユリの香りを堪能。
そしてこの後、
半僧坊へ
つづく。
明月院
前回までの
北鎌倉の記事は6月の土曜日に行った時のもの。
この時、何故北鎌倉へ行ったのかというと
6月、紫陽花、鎌倉、といえば有名なのが明月院。
なので明月院の紫陽花の写真が撮りたくて出向いたのですが、
北鎌倉の駅に着いて初めて
コロナの影響で
明月院6月中は土日閉門・・Σ( ̄▽ ̄i|||ノ)ノ
との事実を知りまして・・・。
なので、円覚寺等を散策したのですが、
一度行きたい!と思っちゃった明月院、
7月に入ってもひょっとして少しは紫陽花残っているかも
との思いから再度、
7月5日に北鎌倉へ。
明月院へ行く途中、紫陽花や
ヤマユリに出迎えられがら
到着。
門ところに
一輪残っていた紫陽花に少し期待を抱くも
あの明月院名物の紫陽花の階段は
ご覧の通りの新緑で・・・
それでも、たった一輪
残る紫陽花に愛おしさを感じつつ階段を上ると
あ、紫陽花。
「あじさいの青はこの季節の心の化粧色」
美しいこと言うなぁ~と思いながらすすむと
枯山水の庭園が
その向かいには方丈本堂
その方丈本堂から見える
有名な丸窓からの裏の庭園
紫陽花に囲まれたお地蔵さん
などのを眺めながら
宗獣堂へ
宗獣堂の側に
鎌倉十井の一つ
瓶の井
今でも使えるなんて凄い。
そして宗獣堂の側には
わたしの好きなやぐらが。
このやぐらを写していてあれ?っと思ったのが
仏像のところに丸い光が
この写真では
右から二番目の仏像の右肩あたりに丸い光が
膝あたりに
奥の仏像へと移っていく。
と、思えば上の方で素早い動きをする
これって、俗にいうオーブよね。
オーブについては → こちら
あたしオーブって初めて見た。
というか、写す事ができた。
オーブって自然現象でもあるし心霊現象でもあるしって
はっきりしないみたいだけど、
霊感ゼロのあたしが
好きなやぐらでオーブを撮る事が出来て
ワクワクしてめちゃくちゃ嬉しかったぁ~ヽ(*´∇`)ノ♡
そんな明月院
本来ならこの両脇紫陽花で溢れていたんだろうなぁ
と思いつつ散策
それでも一輪、
二輪と残っている紫陽花に
思いをはせていると
階段発見
上ってみると竹林
竹林を堪能したあと橋発見
上ってみましょう
お、茶屋発見
その茶屋の入り口
そこにはうさぎが
明月院の月、
月の使者という事でうさぎなんだって。
なるほど(笑)
って、茶屋には寄らず
最後は北条時頼のお墓へ
一輪、二輪と残っていた紫陽花に
愛おしさを感じた7月の明月院、
祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり、、、
ただ春の夜の夢のごとく。
、、、、今を大切に生きなきゃな。
明月院はオーブも見られるし、
花の優しさを心から感じられる
そんなお寺でした(*^^*)♡
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*☆
うさぎさん。
円覚寺_5
前回のつづき、
龍隠庵の反対側
仏殿右側の参道を挟んだ隣に浴場跡があり
その向かいには竹林
苔むした階段が風情があり
竹林に彩りを添えていた。
その側に気になる看板が
弁天、茶屋、国宝、御朱印、気になる単語だらけ(笑)
なので矢印の方向へ導かれるままに進むと
石の鳥居、
ふむふむ、
江ノ島の弁天様と繋がりのある弁天堂とな♪
ちなみに看板に書いてある白鷺池とはこちら↓
この池の中から金銅の塊が出てきたとか。
それと
「明治時代、軍港横須賀に通じる鉄道(現・JR横須賀線)の建設にあたって、
無理やり円覚寺境内に線路を通過させたため、
このような位置関係になっている。」
とウィキペディアに書いてあった。
なるほど、だから円覚寺内に電車がね、軍って無理矢理だな。
って、いうのは置いておいて、
本筋に戻ります。
鳥居の先にはまたも階段が、しかも急(≧ω≦;)
お墓を見、
紫陽花に励まされながら、
えっちらおっちらのぼると
おぅ~、最後急な階段の先に目的地ぃ~。
円覚寺 弁天堂
その向かいに国宝の洪鐘
なるほど。
まぁ~、それにしても円覚寺は階段が多い(笑)
山門から仏殿、方丈付近は谷になっていて
その両脇は山に囲まれているすり鉢っぽい地形のお寺のようなのでね、
これも平地が少ない鎌倉ならではのお寺の特徴でもあるらしい。
って、何が言いたいかというと
階段めっちゃ疲れたので一休み、
って、はじめから茶屋の文字に惹かれて来たってのが本音だけど(≧∇≦)
右側の洪鐘弁天茶屋と書いてある茶屋で
景色を眺めながら
抹茶ソフトクリームを頂く。
ふ~ぅ(*^ω^*)ここまで上ってきたかいがあったわ。
第二位なだけあって見所満載で
5回シリーズで紹介させて頂きました。
また機会があれば訪れたいお寺です。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*☆
そうそう、
北鎌倉の恵みというビールを見つけたので
お土産に買って帰ってきた。
鎌倉栞という日本酒もついでに^^。
ビールは鶏軟骨唐揚げにて
詳しくは→こちら
日本酒は
江ノ島腰越沖にて釣ってきた
アジのなめろうにて
詳しくは→こちら
それぞれ美味しく頂きました(*^ω^*)