覚園寺
宝戒寺を後にし
次に向かったのは
北条義時ゆかりのお寺、
覚園寺は
義時の薬師如来信仰により建てられた大倉薬師堂が
元になっているお寺。
北条、それも義時ゆかりのお寺、
それに覚園寺は紅葉で有名なお寺なので
行くなら今しかないっ!と
2週間前にも鎌倉へ行きましたが
再度出向くきっかけにもなりました。
その甲斐あって見事な紅葉
山門を入って
正面にあるのが愛染堂
愛染明王像を祀っている
この愛染堂の周りに水瓶があり
そこに落葉した紅葉
覚園寺は拝観料を払うと山の奥へ進めます。
そこは閑静な山の雰囲気といい、
見所いっぱいなのですが撮影禁止なのです。
山の中もそれはそれは美しく紅葉していて
撮影できなかったのは本当に残念でしたが、
その代わり、
この目にじっくりとその美しさを焼き付けてきました。
撮影可能な場所での紅葉だけも
十分堪能できる覚園寺
来て良かった♡
紅葉の時期の覚園寺お勧めです。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*☆
宝戒寺
鶴岡八幡宮を出て
三ノ鳥居の八幡宮前交差点を
小町大路方面に向い
歩くこと3分ほどでT字路に突き当たる
その突き当たりには北条ゆかりのお寺
宝戒寺がある。
この場所は北条義時の時代から
最後、高時の時代まで北条屋敷があった場所
その屋敷跡に
滅亡した北条氏の霊を弔う為のお寺を建てたのね、
北条ゆかりのお寺と言っても
なんだか複雑な感じですが・・・。
そんな宝戒寺、
椿の花を眺めつつ入ると
突き当たりに
本堂
本堂内は残念ながら
撮影禁止なのですが、
靴を脱いで本堂内に入ってお参りをするという
珍しい参拝方法。
その本堂の入り口右側に
寺務所があり御朱印が頂けます。
お参りを済ませ
本堂の周りを散策
鐘楼
宝篋印塔
滅亡した北条氏と
東勝寺戦没諸精霊を供養する慰霊塔
その向かいには聖徳太子の文字が
聖徳太子を祀った
聖徳太子堂
聖徳太子は仏教を広めただけでなく
優れた工芸技能者の育成を図ったといわれていて
諸職人の守り神として信仰されているとか。
仏教を広めた事は知っていたけど、ふ~ん、そうなんだぁ~。
って、この聖徳太子堂をググって初めて知ったわぁ。
隣に最後の鎌倉執権、北条高時を祀った
徳崇大権現堂
その奥には
子宝祈願の歓喜天堂(かんぎてんどう)
宝戒寺の聖天堂には
日本最古の木造聖天といわれている秘仏
「歓喜天尊像(かんぎてんそんぞう)」(聖天様)が
祀られているけれど
一般には非公開なので
あの閉まっている扉の中に秘仏が入っているのかな。
宝戒寺は四季を通して
花の絶えないお寺として有名だとか
12月中旬のこの頃は椿の花が咲いていましたが
宝戒寺は別名萩の寺とも言われているので
なんと言っても9月頃咲く
萩の花が有名なんですって。
では、では、
その頃また来ましょうか。
頼朝好きなので北条政子には注目をしていましたが
ハッキリ言って北条氏一族には感心がなかったのですが
この宝戒寺で北条一族に思いを馳せました。
きっとこの一年は
北条一族に思いを馳せる一年にりますな ( ̄m ̄〃)
だって、
小栗君カッコイイから♡
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*☆
宝戒寺の御朱印
白旗神社@鶴岡八幡宮
今年の大河ドラマ
『鎌倉殿の13人』が
いよいよ始まりました(≧∇≦)
それにともない
去年12月中旬
紅葉の写真を撮るのも兼ねて
主人公、北条義時と
鎌倉と言ったら源頼朝
それぞれのゆかりの地巡りをしてきました。
まず、出発はやはりここから、
二ノ鳥居からの段葛
源頼朝が曲がりくねっていた
鶴岡八幡宮までの道をまっすぐにするため
若宮大路が造られ、
そこに妻、政子の安産祈願の為に造ったのが
石を積み上げ一段高くなっているこの段葛、
この造営には北条義時パパも加わったとか。
そんな段葛を踏みしめ
三ノ鳥居
まずは右の源氏池ほとりにある
旗上弁財天に立ち寄り
弁財天さまにお参りをし
その裏手にまわるとある
政子石に手を合わせ
この日一日よろしくと
『鎌倉殿13人』ゆかりの地巡り報告をし
(ちなみに政子石の御利益は恋愛成就、夫婦円満、子宝祈願だそうです)
源氏池の紅葉を眺めながら歩みをすすめ
白旗神社の鳥居をくぐる
頼朝、実朝が祭神の白旗神社
参道の紅葉が見頃だという情報を得ていたので
写真を撮りながら
拝殿へ
前回来た時も感じたが → こちら
ほんと、
この白旗神社は雄々しさを感じる。
好きだ♡
ちなみに前回気づく事ができなかった
鶴亀石
触ると良運がもたらされるとか。
その鶴亀石の隣に
由比若宮遥拝所が
ここにあの鶴岡八幡宮の元となった神社、
由比若宮(元八幡)を拝む為の場所があるとは。
あぁ~、やっぱ繫がってる、
ってなんだか嬉しくなった^^♡
そんな白旗神社の紅葉は見頃を迎えていて
本当にキレイで
朝から紅葉を
堪能しました。
手水舎ももみじで
この日、これからの鎌倉散策
紅葉の景色にも期待大のスタートとなりました。
おまけ
朝早く出てきたので
源氏池のほとりのこのベンチで
朝ごはんの
ランチパックたまご味のパン食べていたんです。
そしたら、背後からバサッと音がして
わたしの肩あたりをもの凄い勢いで
何かが通り過ぎた、と思ったら
持っていたパンを奪われそうに、、、Σ( ̄▽ ̄i|||ノ)ノ
奪われそうになっただけで
奪われませんでしが、
その犯人は対岸の木の枝に
分ります?
犯人はこの子です。
鳶でしょうか?
本当ビックリしました。
背後から見ていたんでしょうね、
鶴岡八幡宮でパンを食べる時は気を付けなくっちゃ(≧ω≦;)
長勝寺
安国論寺の後も
山門隣には大きな銀杏
本堂と
本堂手前には
手前の枝は桜、
長勝寺は桜の名所だとか、
そうかぁ~、
桜の季節に来ると良いのかぁ~___φ(。_。*)メモメモ
本堂の向かいには、
他のお寺では見た事のない物が
土足厳禁と書いてあるし
なんだろう?と見てみると
水行とな、
これはきっと寒いヤツだ!と思ったら
やっぱりね、→ こちら
なにも2月に裸で冷水浴びなくても・・・
って、思うけど、だからこそ意味があるのかな
修行だから・・・やだやだ(≧ω≦;)
階段の上には
本師堂
タイ国渡来金色釈迦尊像が祀られてる
山門隣に銀杏が色づいていたが
室町時代に建てられ
神奈川の重文にもなっている
法華三昧堂前には
もみじが美しく色づいていた
六角堂
鐘楼
お地蔵さん
白い山茶花と
赤い山茶花
などなど秋を楽しめた長勝寺の
本堂内
きっとあの人は日蓮聖人だな。
ちなみに長勝寺では
御朱印は受付けていないようです。
あ、そうそう、
おまけ、駐車場隣のお宅の柵にこんな物が
カンガルーのあみぐるみ
なんだか妙に可愛いくってツボりました(*^ω^*)
***
11月末の鎌倉巡りはこれで終わりですが
この2週間ほど後に再度鎌倉へ出向きました。
次回からはその時の散策の紹介を。
安国論寺
妙法寺をあとし
目と鼻の先にある
安国論寺へ
妙法寺にも「松葉谷」と書いてある石碑があったけど
ここにも「松葉谷」が
どうやらここも日蓮聖人のお寺、
日蓮宗。
って、山門の写真を撮っている段階から
テンション上がる彩りが
おぉ~
美しい黄色。
早くあの黄色を撮りたい
そんなはやる気持ちを落ち着かせ
歩みを進めると
知ってる顔が
「鎌倉の松葉が谷の道の辺に法を説きたる日蓮大菩薩」
子規もこの地を訪れたんだな。
その先に手水舎
お地蔵さんの手水舎って珍しい
一輪のお花が気持ちを優しくしてくれる。
なぁ~んて言っているうちにつきました。
銀杏の紅葉
黄色の絨毯が美しさを引き立ててる
本堂
本堂前にはもみじ。
御小庵
非公開だけど裏の御法窟と呼ばれる洞穴と繫がっているとか。
おっ、階段、
上って行くと
熊王殿
熊王殿の隣に
富士見台なる階段があり
上ってみると
これまた妙法寺よりも
一段一段が高い急な階段になっていき
たどり着いたぁ
この日、二度目の富士さぁ~ん、
わっ、さっきより雲がなくなって
山頂が見えてる♡
それと海。
急な階段を上ってきたかいがあった♡
で、恐る恐る急な階段を下りる
富士山を見るのも大変だ(笑)
その後は紅葉
万両
などなど
景色の写真ばかり撮ってしまい
このお寺の見所の一つでもある
南面窟を見逃してた・・・(≧ω≦;)
でも、この美しい景色が見られたから
ま、いっか(≧∇≦)
御朱印は山門入ってすぐ左にあるこの場所で
御朱印を書いて頂いている間に
良い物みっけ。
お土産に一つ買って帰ってきました。
ギンナン美味しいんだよね♡
好きなんだぁ~♡
お正月、泡と一緒に♡
あ、そう、そう、
それとこのお寺で
松も紅葉するって事を知りました。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*☆
妙法って・・・
あたしだけ?(笑)
立正。
ややこしい
日蓮宗繋がりで色々とあるんだね。
妙法寺
まんだら堂やぐら群を後にし
次に向かったのは
まずは本堂にお参りし
御朱印を頂くという御用があるので
これより先に進み御朱印を頂いてから
大覚殿
ここには釈尊、妙法稲荷大明神、加藤清正公像が安置されているとか
へぇ~、加藤清正像がぁ~、
見てみたかったな。
仁王門
仁王門の左側に
薩摩屋敷事件戦没者のお墓
江戸時代終焉のきっかけとなった事件のお墓かぁ、
青天を衝けを見ていたから
なんとなくしみじみとなった。
しみじみとしながら見上げると
苔ぇ~♡
の階段の途中に
お墓、お、その奥に
やぐら♡
やぐらにはお狐さんがいたから
お稲荷さん関連かと思ったけどどうやら
日蓮聖人が妖怪を退治したと云われる
化生窟(けしょうのいわや)だとか
さらに階段を上り
その先に
法華堂
釈迦堂跡
鐘楼
さらに階段、
その先に
松葉谷御小庵跡
こんな山の中腹が拠点だとは(≧ω≦;)ふぅ~。
しかも日蓮聖人はここに20年住んでいたとか。
と、一息ついて、
その先に目をやると更に奥に続く階段が、
ここまで来たら、上るっしょぉ~(≧ω≦。)
わっ、
だんだん狭く一段々が高くなってるぅ
の、その先が
大塔宮護良親王の御墓
後醍醐天皇の子供(皇太子)で
このお寺の5代目の日叡上人の父親、
護良親王のお墓、
足利尊氏と対立して上記に書いてある通り
幽閉されて28才という若さで亡くなっているんだけど、
わたし、この時この写真を撮っている時は
へ~、そうなんだぁくらいだったんだけど
この二週間ほど後に再度鎌倉へ出向いたんだけど
その時巡った鎌倉宮でその幽閉場所をお参りする事ができたのです。
そのお話しはまた後日。
そんなこんなな妙法寺
苦労してこんな急な階段を上って来たかいあって
絶景がぁ~(>▽<)
清々しいぃ~♡
富士さぁ~ん。
を、暫し堪能し、
さ、帰ろうって、、、
この階段、怖っ(≧ω≦;)
ってなりながら
一段一段気を付けて降りていき
美しい苔の風景を堪能
仁王門からの苔の眺め
4月~5月には
この苔の階段にはシャガの花が咲くそうです。
苔とシャガ美しいでしょうね、
その頃にまた訪れる事ができたらいいな、
いつかきっと(*^ω^*)
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*☆
初詣
明けましておめでとうございます。
「初詣は氏神さまから」との事で
元旦ほろ酔い気分で
お参りに行きました。
普段は誰もいない愛宕神社、
さすが元旦、
そんなに人は多くはないけど
次々訪れる参拝者にちょっとビックリでした。
せっかく出てきたので
このまま帰るのもと思い、
少し離れた地元の神社にもお参りに
山神社
お参りしていると頭上にハートが♡
引いてみると
笑顔の口元のように見える。
山神社さんの笑顔頂きました♡
と、嬉しい気持ちで帰ろうとしたら
社務所に一枚の写真を発見
あっ、おっ、
センターに笑顔の同級生が!
2022年、笑顔溢れる一年になりますように。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*☆
2022年賀状
改めまして、
本年もよろしくお願いいたします m(_ _"m)ペコリ♥