白旗神社@鶴岡八幡宮
今年の大河ドラマ
『鎌倉殿の13人』が
いよいよ始まりました(≧∇≦)
それにともない
去年12月中旬
紅葉の写真を撮るのも兼ねて
主人公、北条義時と
鎌倉と言ったら源頼朝
それぞれのゆかりの地巡りをしてきました。
まず、出発はやはりここから、
二ノ鳥居からの段葛
源頼朝が曲がりくねっていた
鶴岡八幡宮までの道をまっすぐにするため
若宮大路が造られ、
そこに妻、政子の安産祈願の為に造ったのが
石を積み上げ一段高くなっているこの段葛、
この造営には北条義時パパも加わったとか。
そんな段葛を踏みしめ
三ノ鳥居
まずは右の源氏池ほとりにある
旗上弁財天に立ち寄り
弁財天さまにお参りをし
その裏手にまわるとある
政子石に手を合わせ
この日一日よろしくと
『鎌倉殿13人』ゆかりの地巡り報告をし
(ちなみに政子石の御利益は恋愛成就、夫婦円満、子宝祈願だそうです)
源氏池の紅葉を眺めながら歩みをすすめ
白旗神社の鳥居をくぐる
頼朝、実朝が祭神の白旗神社
参道の紅葉が見頃だという情報を得ていたので
写真を撮りながら
拝殿へ
前回来た時も感じたが → こちら
ほんと、
この白旗神社は雄々しさを感じる。
好きだ♡
ちなみに前回気づく事ができなかった
鶴亀石
触ると良運がもたらされるとか。
その鶴亀石の隣に
由比若宮遥拝所が
ここにあの鶴岡八幡宮の元となった神社、
由比若宮(元八幡)を拝む為の場所があるとは。
あぁ~、やっぱ繫がってる、
ってなんだか嬉しくなった^^♡
そんな白旗神社の紅葉は見頃を迎えていて
本当にキレイで
朝から紅葉を
堪能しました。
手水舎ももみじで
この日、これからの鎌倉散策
紅葉の景色にも期待大のスタートとなりました。
おまけ
朝早く出てきたので
源氏池のほとりのこのベンチで
朝ごはんの
ランチパックたまご味のパン食べていたんです。
そしたら、背後からバサッと音がして
わたしの肩あたりをもの凄い勢いで
何かが通り過ぎた、と思ったら
持っていたパンを奪われそうに、、、Σ( ̄▽ ̄i|||ノ)ノ
奪われそうになっただけで
奪われませんでしが、
その犯人は対岸の木の枝に
分ります?
犯人はこの子です。
鳶でしょうか?
本当ビックリしました。
背後から見ていたんでしょうね、
鶴岡八幡宮でパンを食べる時は気を付けなくっちゃ(≧ω≦;)
長勝寺
安国論寺の後も
山門隣には大きな銀杏
本堂と
本堂手前には
手前の枝は桜、
長勝寺は桜の名所だとか、
そうかぁ~、
桜の季節に来ると良いのかぁ~___φ(。_。*)メモメモ
本堂の向かいには、
他のお寺では見た事のない物が
土足厳禁と書いてあるし
なんだろう?と見てみると
水行とな、
これはきっと寒いヤツだ!と思ったら
やっぱりね、→ こちら
なにも2月に裸で冷水浴びなくても・・・
って、思うけど、だからこそ意味があるのかな
修行だから・・・やだやだ(≧ω≦;)
階段の上には
本師堂
タイ国渡来金色釈迦尊像が祀られてる
山門隣に銀杏が色づいていたが
室町時代に建てられ
神奈川の重文にもなっている
法華三昧堂前には
もみじが美しく色づいていた
六角堂
鐘楼
お地蔵さん
白い山茶花と
赤い山茶花
などなど秋を楽しめた長勝寺の
本堂内
きっとあの人は日蓮聖人だな。
ちなみに長勝寺では
御朱印は受付けていないようです。
あ、そうそう、
おまけ、駐車場隣のお宅の柵にこんな物が
カンガルーのあみぐるみ
なんだか妙に可愛いくってツボりました(*^ω^*)
***
11月末の鎌倉巡りはこれで終わりですが
この2週間ほど後に再度鎌倉へ出向きました。
次回からはその時の散策の紹介を。
安国論寺
妙法寺をあとし
目と鼻の先にある
安国論寺へ
妙法寺にも「松葉谷」と書いてある石碑があったけど
ここにも「松葉谷」が
どうやらここも日蓮聖人のお寺、
日蓮宗。
って、山門の写真を撮っている段階から
テンション上がる彩りが
おぉ~
美しい黄色。
早くあの黄色を撮りたい
そんなはやる気持ちを落ち着かせ
歩みを進めると
知ってる顔が
「鎌倉の松葉が谷の道の辺に法を説きたる日蓮大菩薩」
子規もこの地を訪れたんだな。
その先に手水舎
お地蔵さんの手水舎って珍しい
一輪のお花が気持ちを優しくしてくれる。
なぁ~んて言っているうちにつきました。
銀杏の紅葉
黄色の絨毯が美しさを引き立ててる
本堂
本堂前にはもみじ。
御小庵
非公開だけど裏の御法窟と呼ばれる洞穴と繫がっているとか。
おっ、階段、
上って行くと
熊王殿
熊王殿の隣に
富士見台なる階段があり
上ってみると
これまた妙法寺よりも
一段一段が高い急な階段になっていき
たどり着いたぁ
この日、二度目の富士さぁ~ん、
わっ、さっきより雲がなくなって
山頂が見えてる♡
それと海。
急な階段を上ってきたかいがあった♡
で、恐る恐る急な階段を下りる
富士山を見るのも大変だ(笑)
その後は紅葉
万両
などなど
景色の写真ばかり撮ってしまい
このお寺の見所の一つでもある
南面窟を見逃してた・・・(≧ω≦;)
でも、この美しい景色が見られたから
ま、いっか(≧∇≦)
御朱印は山門入ってすぐ左にあるこの場所で
御朱印を書いて頂いている間に
良い物みっけ。
お土産に一つ買って帰ってきました。
ギンナン美味しいんだよね♡
好きなんだぁ~♡
お正月、泡と一緒に♡
あ、そう、そう、
それとこのお寺で
松も紅葉するって事を知りました。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*☆
妙法って・・・
あたしだけ?(笑)
立正。
ややこしい
日蓮宗繋がりで色々とあるんだね。
妙法寺
まんだら堂やぐら群を後にし
次に向かったのは
まずは本堂にお参りし
御朱印を頂くという御用があるので
これより先に進み御朱印を頂いてから
大覚殿
ここには釈尊、妙法稲荷大明神、加藤清正公像が安置されているとか
へぇ~、加藤清正像がぁ~、
見てみたかったな。
仁王門
仁王門の左側に
薩摩屋敷事件戦没者のお墓
江戸時代終焉のきっかけとなった事件のお墓かぁ、
青天を衝けを見ていたから
なんとなくしみじみとなった。
しみじみとしながら見上げると
苔ぇ~♡
の階段の途中に
お墓、お、その奥に
やぐら♡
やぐらにはお狐さんがいたから
お稲荷さん関連かと思ったけどどうやら
日蓮聖人が妖怪を退治したと云われる
化生窟(けしょうのいわや)だとか
さらに階段を上り
その先に
法華堂
釈迦堂跡
鐘楼
さらに階段、
その先に
松葉谷御小庵跡
こんな山の中腹が拠点だとは(≧ω≦;)ふぅ~。
しかも日蓮聖人はここに20年住んでいたとか。
と、一息ついて、
その先に目をやると更に奥に続く階段が、
ここまで来たら、上るっしょぉ~(≧ω≦。)
わっ、
だんだん狭く一段々が高くなってるぅ
の、その先が
大塔宮護良親王の御墓
後醍醐天皇の子供(皇太子)で
このお寺の5代目の日叡上人の父親、
護良親王のお墓、
足利尊氏と対立して上記に書いてある通り
幽閉されて28才という若さで亡くなっているんだけど、
わたし、この時この写真を撮っている時は
へ~、そうなんだぁくらいだったんだけど
この二週間ほど後に再度鎌倉へ出向いたんだけど
その時巡った鎌倉宮でその幽閉場所をお参りする事ができたのです。
そのお話しはまた後日。
そんなこんなな妙法寺
苦労してこんな急な階段を上って来たかいあって
絶景がぁ~(>▽<)
清々しいぃ~♡
富士さぁ~ん。
を、暫し堪能し、
さ、帰ろうって、、、
この階段、怖っ(≧ω≦;)
ってなりながら
一段一段気を付けて降りていき
美しい苔の風景を堪能
仁王門からの苔の眺め
4月~5月には
この苔の階段にはシャガの花が咲くそうです。
苔とシャガ美しいでしょうね、
その頃にまた訪れる事ができたらいいな、
いつかきっと(*^ω^*)
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*☆
初詣
明けましておめでとうございます。
「初詣は氏神さまから」との事で
元旦ほろ酔い気分で
お参りに行きました。
普段は誰もいない愛宕神社、
さすが元旦、
そんなに人は多くはないけど
次々訪れる参拝者にちょっとビックリでした。
せっかく出てきたので
このまま帰るのもと思い、
少し離れた地元の神社にもお参りに
山神社
お参りしていると頭上にハートが♡
引いてみると
笑顔の口元のように見える。
山神社さんの笑顔頂きました♡
と、嬉しい気持ちで帰ろうとしたら
社務所に一枚の写真を発見
あっ、おっ、
センターに笑顔の同級生が!
2022年、笑顔溢れる一年になりますように。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*☆
2022年賀状
改めまして、
本年もよろしくお願いいたします m(_ _"m)ペコリ♥
まんだら堂やぐら群&名越切通
由比若宮を堪能し
いざ、本日の目的地
まんだら堂やぐら群へ
スマホナビ頼りに進むと
凄い坂道で
相棒は電動式の自転車なのに
降りて自転車をおさないと登れないくらい
急だった(≧ω≦;)
で、着いた先はこの景色
の、その先は
えぇ~、自転車ムリでしょぉ~な
感じだったので、手前まで戻り自転車を置き
奥に進む
わっ、階段、やっぱ自転車ムリ
置いてきて良かった(≧ω≦;)
などと思いながら山の中を進む
奥は人の手が入っていないような山の中
ワクワクするぅ~(≧∇≦)
シダが美しいぃ~♡
などと
マイナスイオンで癒やされながら進むと
道案内が
お、看板、
目的地がこの階段の先に!
着いたぁ~。
まんだら堂やぐら群
やぐら好きなあたしは
これが見たかったぁ~♡
すご~いなんのために作られたんだろうって
ま、説明を読んでみると(読まんでも)
分かっちゃいるけど
お墓、供養のためみたいだけど
なんか異次元を感じられる空間に引きつけられる。
時期的に銀杏が色づいていて見頃でした。
展望台発見
で上ってみると
海~ぃ
逗子海岸かな。
展望台からのやぐら群の眺め
荒々しさがスゲ~のぉ
と、堪能した後、
帰り道、戻る前に
名越切通を
鎌倉の自然を堪能できる
まんだら堂やぐら群、名越切通でした。
今、名越切通は通る事ができますが
まんだら堂やぐら群の今年の公開はもう終了したようです。
次の公開は春だとか。
由比若宮(元八幡)
11月最終土曜日
日がまだ昇る前に電車に乗り
いざ鎌倉へ
この日の鎌倉の目的は
春と秋にしか公開されないまんだら堂やぐら群。
まんだら堂やぐら群は逗子にあり
ちょっと遠いので相棒と共に
ただ門が開くまで時間があるので
って、なんせ朝早く出てきたもんで(≧ω≦;)(笑)
ちょっと寄り道というか通り道の
一の鳥居の撮影
鶴岡八幡宮の参道
段葛入り口にある、
あの(↓)大きな朱色の鳥居は二の鳥居
そこからずっと離れた海方面、
由比ヶ浜に一の鳥居があるなんて!
しかもこの一の鳥居の大きさ、
ここから八幡宮まで距離など、
スケールの大きさに改めて鶴岡八幡宮の偉大さを実感。
そんな鶴岡八幡宮、
その元となる神社がこの鳥居の近くにあるというので
スマホちゃんを頼りに行ってみると
一瞬通り過ぎてしまったくらいさりげなく
案内の石碑が。
この道を入って行くと
あったぁ~。
由比若宮(ゆいのわかみや)
住宅街の中
閑かにひっそりと鎮座する
この神社が
あの偉大な神社の大元かと思うと
なんとも感慨深く
出会えたことに感謝の念すら湧いてくるぅ~。
境内入ってすぐ紙垂で祀られるから
何か大事なものだろうと写真を撮ってきたら
旗立ての松だとかこちらに詳しい詳細が。
本殿の頭上には銀杏
境内には
万両や
椿が。
居心地の良い若宮様をしばし堪能し
そろそろ時間なので
目的のまんだら堂やぐら群へ向かい、
最後、夕刻、今度は鶴岡八幡宮へ
豪華な菊の花手水を眺めながら
あの小さな神社が
こんなにも立派になってぇ~(*≧ω≦)
な親心(笑)?のような、
親戚のおばちゃんにでもなったような気分で
帰路に着きました(笑)
が、
次回からこの日巡った鎌倉を紹介していきます。