東慶寺
6月5日、北鎌倉へ行きました。
鎌倉は何度も行ってますが、
実は北鎌倉の地へ足を踏み入れるのは
今回が初めて。
北鎌倉デビュー。
この日は
3つのお寺を訪ねました。
そんな中、まず紹介するのは東慶寺。
東慶寺は
北鎌倉駅から鎌倉方面へ向かって
歩いて4分ほどのところにある。
山門
山門を抜けると
左に鐘楼
右に寺務所。
門を開け、中に入り
御朱印はこの寺務所で頂ける。
その先、紫陽花咲く参道
その正面に金仏
その手には梅の実が
きっと寺務所の庭に
落ちていた梅の実かも、
金仏の奥には花菖蒲と
茶室の白蓮舎
本堂
本尊、木造釈迦如来坐像。
本堂手前の新緑は垂れ桜だとか、
清楚な佇まいの本堂、
桜の時期も美しいと想像できる。
松岡宝蔵
ここでは鎌倉一美しいと言われる
水月観音半跏像が見られるとの事、
でも、18日の日じゃないと見られないんだって。
って、本当に美仏、→ こちら
一度実物見てみたい。
そんな境内の先にはお寺なので墓地があるのですが、
墓地に入るとすぐに
皇室ゆかりのお墓が
後醍醐天皇皇女
用堂女王のお墓がこの階段の上に。
そしてこれがそのお墓、
やぐらのお墓、いかにも鎌倉らしい。
この用堂女王のお墓は
手前の木の周りから柵で囲われいていて
宮内庁が管理している場所だから
入っちゃダメなんだってさ。
そのそばには仏像があり目を引く
釈宗演という人のお墓
釈宗演という人は
多大な貢献をした人物だとか。
だから仏像を建てて祀っているのかぁ~納得。
その他、このお寺には
有名な哲学者、仏教学者、作家、日本画家、文芸評論家のお墓が
いくつかあることで有名なんだけど、
→ こちら
そうは言われましても知らない人ばかり
だけどぉ~、
わたしでも分かる人のお墓を発見、
岩波茂雄、
岩波書店の創設者のお墓だって。
岩波文庫でしょ、知ってる、知ってる。
だから、どうもぉ~♪って頭を下げてきた。
そんな東慶寺は境内を抜けると山になっていて
木々が生い茂っている
その中にお墓がある。
しかもこの時期は新緑の時期なので
本当に美しい、
お墓でマイナスイオン感じる清々しさ(笑)
新緑と
苔と
紫陽花、
なんとも美しいお墓を堪能しました。
最後に紫陽花の葉っぱの間に
カエルちゃん見ぃ~けっ。
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